料理を美味しくするために、もっとも効果的なことが、熱伝導率です。
その熱伝導率をあげるのが、純鉄です。

純鉄は、余計なものが混らない純粋な鉄の塊なので、熱を分散させずに真っ直ぐにあたためてくれます。

さらに、希少性が高く、大量にはなかなか手に入らないので、鉄フライパン純哲でも月50枚しか作れないとても貴重な材料です。
しかも、加工が難しく、熟練の職人でなければ加工出来ないので、作れる場所は限られています。

純鉄99.9%は、
ステンレスや炭素鋼と比べて
多くの利点があります。

辻調理専門学校フランス校を卒業。
本場フランスの星付きレストラン ジャックデコレで修行。
帰国後はオーベルジュドリル、ひらまつ、ラスイートで副料理長 に就任。

前菜からデザートまで幅広く経験を重ねるが、 厨房とお客様の距離は遠く、こだわりを伝えられないことや 感想を聞けないことに違和感を感じるように。

『対話を通じて、
お客様の笑顔を間近で見たい』

その確かな料理の腕と気さくな人柄でリピーターが続出中!

純鉄とは 純鉄とは、
純度が99.90~99.95%程度、
炭素含有率が0.02%程度
までの不純物元素が少ない鉄のことです。

一般的には、炭素含有率が
0.02%以上の鉄については鋼、
純度99.999%以上の高純度の鉄については
高純度鉄と呼ばれます。

余計な水分が食材に戻らないから
「外はパリッ、中はジューシー」を実現。

熱が冷めづらく保温性が高いので、
余熱を使ってじっくり火を通す料理
に向いています。

ステーキー、ハンバーグ、
ビーフシチュー
などは、
一度、火を入れてから弱火で
じっくり焼く、煮るが可能。

IHコンロ・ガスコンロ・焚き火台・オーブン
ガスバーナーなど、
「電子レンジ」以外のすべての熱源
で使用できます。

高温調理もお安い御用。

3代続く職人技

独創性溢れるものづくりを評価され、ドイツの「 Red Dot Award 2021」
「iF design award 2021」をはじめ、地元大阪での「大阪ものづくり優良企業賞」や「大阪製ブランド認証」「OMOTENASHISELECTION 2017」など、国内外の様々な賞を受賞しています。

1枚の鉄板から切り出す
難しい加工法。

側面を加工することで
驚きの軽量化を実現。

へら絞りとは素材となる金属を高速で回転させて、へらと呼ばれる棒を押し当てることで形を作っていく加工のことです。

へら絞りは作業者の熟練度によってはプレス加工よりも高い精度の製品に仕上げることができますが、実際にやると加工中に曲がったり破断が起きたりしやすく、品質の良い製品を作るには熟練の技術がいる難易度の高い加工方法です。

表面加工でシーズニングが不要になりお手入れ簡単。

本体を一つ一つ約700℃で焼き入れ、その後油に浸すことにより初めの状態から油が馴染んだものです。

手元に届いたらサッと洗って頂き、すぐに使って頂けます。

そもそも、
どうして油ならしをするの?

なぜ「油ならし」をするのかは、油を馴染ませるのに必要な処理だからです。

フライパンに油が馴染むと、焦げ付きにくくサビにくくなります。
これはフライパン表面の酸化被膜に小さな穴がたくさん開いていて、この穴に油が入り込んでフライパンの表面に 薄く油の膜が作られるからです。

鍋肌に油がしっとりなじんで
食材の余分な油分を吸着。

上品な美味しさに仕上がります。

素材の良さを活かした
一生モノのフライパン。

一般的にフライパンは、テフロン加工など何らかの塗装がされています。
鋳鉄製も美観や防錆の目的で、表面を削り塗装が施されているものが多いです。

この鉄フライパンの特徴は高い精巧さと高度な加工技術を保持する職人技術のもと、
表面を滑らかにすることに成功し、無塗装の鉄フライパンを実現しています。

無塗装の素晴らしいポイントとしては、塗装がはがれないため買い替えが生じないこと、塗装材から有害物質が出る心配がないこと、熱伝導率を最大限に高められることです。

最終加工には独自の熱処理(ハードテンパー加工)を施し、「油なじみがよく、錆びにくく焦げにくい」ように仕上げています。

日本人女性の1日に不足
している鉄分は、
3mgと言われています。

■ 実験結果

みじん切りにした玉ねぎ100gと水50mlを加えて5分間鉄鍋で加熱した時の食品中の鉄分変化。

鉄フライパンで作った料理の鉄分量をより増やすための工夫として、煮込み時間を長くしたり、お酢を使ってみたりすることがおすすめです。

鉄分は健康な身体を維持するためには不可欠な栄養素ですが、普段の食生活だけでは不足しやすいですね。

そこで、いつも使う調理器具を鉄フライパンに変えて、自然に摂れる鉄分で栄養を補充してみませんか?

至高の鉄フライパンの素材となる
高純度鉄の鉄板は希少価値がとても高く、
1ヶ月で作れる数も
50本と限られています。

「料理を極めたい方や、美味しい料理を大事な人に作りたい方」
に特におすすめです。

一つ一つ、職人の手作業によって正確に切り出し加工されています。

精度高く仕上げるために、熟練した職人技術を必要とする難易度の高い加工法によって驚きの軽量化を実現しました。

表面に油を馴染ませる加工を行うことでシーズニングが不要になり、お手入れも簡単になります。

素材の良さを活かした一生モノのフライパン。

■ お手入れ方法

調理後はなるべく早く温かいうちにお湯で洗ってください。
ササラやタワシで油汚れを落とします。

落ちにくい汚れは金だわしで軽く擦るときれいになります。
裏側も忘れずに洗ってください。

火にかけて完全に水気を飛ばせばOK。
油が馴染んでいれば
油を塗る必要はないです。

美味しいものを食べると自然と笑顔になります。
そんな笑顔を見るために料理人になりました。

今までは、レストランや出張シェフとして目の前にいる人に、美味しいものを提供して笑顔になってもらってましたがこれだけだとごく僅かな人にしか届けれないと感じて、より多くの人に、高級レストランの味を届けたいと考えました。

2年間の試行錯誤の末、開発したのが、「お家で高級レストランの味を」というコンセプトで作ったオリジナルソースです。
最初にソースにしたのは、料理の味を左右するのが、ソースだからです。
オリジナルソースをお届けするようになってから、料理のやり方とかコツを聞かれるようになって、家庭で簡単に作れる料理というコンセプトでレシピ動画を作り始めました。
そうすると、調理道具にもこだわりたいということで、美味しい料理が出来る調理器具の開発にのりだしました。

第一弾が、包丁。
そして、待望の第二弾が、この鉄フライパンになります。

普段、フライパンも複数種類使ってますが 肉を美味しく焼いたり、味を追求した場合は、鉄フライパンがもっとも利用するので、理想の鉄フライパンを追い求めました。

ようやく辿り着いたのが、 熱伝導率が圧倒的に速い純鉄フライパンでした。

これまで暮らしを豊かにする金属をスローガンに「軽い」「優しい」「便利な」金属を考えより良い快適な道具を探し続けています。

毎日使うモノだから確かなモノを届けたい。"

家庭用からアウトドアまで、あらゆるシーンに使える鉄フライパン。

持ち手が一体型で業務用にもお勧めでオーブンにも入れれます。
コルクはハンドルに差し込めば、家庭用に早変わりします。